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The Club at DFW @DALLAS -完- [Dallas(US)]

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帰国便は昼のフライトだったので、出発までホテルでのんびり過ごした。

〆切を上げ、疲労困憊してLA乗り継ぎ便に飛び乗った編集長は、
さらに怒涛のテキサスの日々を送り、しこたま疲労蓄積したのだろう。
まったく身動きもせずに完全にベッドと一体化していた。

日本以外の国では通常、ホテルは12時チェックアウトなので、
こういうときは慌てず、騒がず、起こされず、まことにありがたい。

それでも目が覚めてしまったので、コーヒーを淹れ、
余った飲み物や食べ物を胃袋の中に詰め込み、シャワーを浴びた。
その音で起こしてしまったのか、編集長も疲労が残る表情で動き出した。

それぞれがバゲージを詰め込み、コーヒーを飲み、チェックアウトへ。

目の前が空港ターミナルなのだが、
レンタカーを返却するために、空港から遠ざかり、一旦、南下する。
5分ほどの道のりだが、チェックインするために
空港から遠ざかるというのはへんな感じだ。

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レンタカー会社のシャトルで出発ターミナルに下ろしてもらい、
自動チェックイン機でボーディング・パスを発行する。
アメリカの空港で、アメリカの航空会社ならば、
ホトンドが自動チェックイン機が用意されている。
こいつですべて済ませられるので、
カウンター前の長ったらしい行列で待たされる必要もないのが助かる。

あらかじめ、預ける荷物がないようにしていたので、
シャトルを降りてからはトントン拍子で手荷物検査へ向かうことができた。

アメリカはいわゆる「出国審査場」がない。

航空会社のカウンターでパスポートを提示すれば、それでオシマイ。
自動チェックインなら機械に読み込ませて、ハイ終了。
そう、入ってくるときは質問されたり、じろじろ見られたりうるさいが、
出て行くヤツにはお構いなしの国なのだ。

サンディエゴに近いメキシコ・ティファナとの国境なんか、
一方通行しかできないゲートがあるだけで、係員すらいやしない。
遊歩道にあるゲートを押して歩みを進めれば、出国完了だ。

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その後はいつものようにプライオリティ・パスの恩恵でラウンジへ。
★☆楽天プレミアムカードで優雅なひとときを☆★

このパスはアメリカでこそ、威力を発揮しますなあ。
$400前後の年会費を必要とするラウンジが丸々使えるのですから。
ほとんどの空港でアメリカ系航空会社のビジネスクラス・ラウンジが使用可能。
アチラさんのビジネスクラス・ラウンジは規模も質もハイクラスなのがうれしい。

広いながらもいつも混雑して、わさわさしているゲートを離れ、
ビジネスもしくはファースト・クラスの搭乗券、
あるいはメンバーカード・ホルダーしか入れない場所で
出発まで静か~~に過ごすことができるのです。
このパスがあれば、同等のサービスが受けられるわけですから、
これはかなりの魅力ですねえ。

ダラス・フォトワース空港のビジネス・クラス・ラウンジは「THE CLUB AT DFW」。
ターミナルDにあるこのラウンジは、
「Airline Clubs」というラウンジスタイルで、統合の受付カウンターがあり、
その奥にホテルのバンケット・ルームのように分かれた各社のラウンジが連なっている。

幸いなことにラウンジは自分たち以外に一人の客がいただけで、静寂が保たれていた。

携帯電話を愛して止まない大きな声の素敵なオジサマはいないし、
広いスペースを見ると走り回らずにはいられないとても賢い子供たちも皆無です。

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WIFIアクセスのカードをもらい、PCをいじり、昨日の試合結果に目を通す。
地元レンジャーズが勝利を収めたご様子。
それよりも撮影した画像のチェックが気になった。
軽めの昼食をつまみ、コーヒーを飲みながら、
出発までの時間をここで過ごす。
あとは13時間のフライトで日付変更線を越えて、帰国するだけだ。

5日間のダラス取材、これにて完了。

追記;
取材記事はコチラ↓に掲載されています。
Touchdown PRO (タッチダウン プロ) 2009年 10月号 [雑誌]


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Play Ball @ARLINGTON [Dallas(US)]

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試合がはじまる前に球場に入った。

一番安いチケットの席はライト側の3階席らしく、
つづら折りのスロープをえっちらおっちらと上がるハメに。
上りつくしたところに案内係のオヤジサンがいたので、
チケットを示して、シートの場所を尋ねた。

「ようこそ、レンジャーズのゲームへ。
この席番号ならこっちから回ると近いよ」

「ありがとう」

「アンタたちは日本人?わざわざ野球を観に?」

「そうです。でも本題はあっちの取材です」

球場の最上階から見えるカウボーイズ・スタジアムを指差した。

IMG_0790.jpg

「なるほどお。うちにはイチローもマツなんとかもいないからね」

物入り顔で日本人選手の名前を挙げたオジサンには
「マツなんとかはイッパイいるんだけど」とはいわないでおいた。

この球場は、かつて野茂がノーヒッターを記録し、
今年はこのあと、イチローが9年連続200本安打を記録することになる場所なので、
オジサンもイチローの苗字ぐらいは覚えたかもしれない。

スタンドに足を踏み入れると、
早めに転送されたカクテル光線に映し出された芝の緑が、
ふわっと浮き上がったように目に飛び込んでくる。
常々、この芝の緑を見るだけでも入場料を払う価値があると思っている。
野球に限らず、やはりスポーツは芝の上で行うものなのです。

IMG_0781.jpg

7月下旬の時点で、
地元テキサス・レンジャーズは、
アメリカン・リーグ(AL)のウェストでエンジェルズと激しく首位を争う2位。
そこにALのセントラル首位であるデトロイト・タイガースを迎えた
好カードなのだけど、客の入りはイマイチだった。

月曜のナイトゲーム、滅多に降らない雨、と悪条件が重なったせいだろう。

公式発表では17,000人と告げられていたが、
これはシーズン・チケット・ホルダーも含んだ数字なので、
ことによると1万人ちょっとだったかもしれない。
しかたない、7月なのにスタンドには肌寒い風が吹いているような陽気だったのだ。

この客の入りが占っていたわけではないだろうが、
レンジャーズはワイルドカード争いで我がボストンに退けられ、
タイガースは2位ミネソタ・ツインズに最終戦で並ばれ、
優勝を決める「ワンデイ・マッチ」で負け、ともにプレイオフを逸している。

両チームともにスター選手も少なく、
編集長ともどもどちらのファンでもないので、
ホットドッグで腹ごしらえをした後は、ボールパーク内を散策した。

ここも例外でなく、バックスクリーンだろうが、ネット裏だろうが、
チケットの制限なく、歩き回ることができる。
もちろんチケットのないシートに座ることはご法度だが、
ビール片手の立ち見なら特に咎められることはない。

センター、バックスクリーンの後方には、
キッズエリアがあり、試合に飽きた子供たちが遊びまわれる。
ノーラン・ライアンのボールを体験できるバーチャルマシンなんてのもあるし、
レンジャーズ博物館もあるし、グッズ・ショップもあり、
試合を観るだけじゃなく、家族で憩うこともできるのが、アメリカのスタジアムだ。

プール付、バーべキュー・エリア、遊園地、海賊船、噴水・・・
アメリカのスタジアムはなんでもアリ。
「スポーツをする場所」というより、家族で過ごす「公園」なのですね。

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7回、恒例の「Take Me Out To The Ballgame」を歌い終わると、
また雲行きが怪しくなってきた。
試合終了まで観る義理もなく、、
2つめのホットドッグも食べ終えたので、濡れる前に球場を離れることにした。

正味4日間のテキサス滞在、明日は空港だ。


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Tha Ballpark in Arlignton @ARLINGTON [Dallas(US)]

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夜の試合のチケットを買いにスタジアムへ向かう。

今度のスタジアムは「ボールパーク・イン・アーリントン」、
MLBテキサス・レンジャーズの本拠地だ。
美しいレンガ造りのレトロ・スタイルのスタジアムは
カウボーイズ・スタジアムと正対するようにして建っている。

両者はEast Randol Mill Roadに沿いに、間に公園の池を挟み、建つ。
この通りを歩くと右手がカウボーイズ・スタジアム、
左手がボールパーク・イン・アーリントンと
スポーツ・ファンなら垂涎ものの風景が味わえる。
クラシックな野球場と超近代的なドームの対比が楽しい。

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The Ballpark in Arlignton



スタジアム周辺には「Nolan Ryan Exp Way」(ノーラン・ライアン=レンジャーズの名ピッチャー)や
「Tom Landry Fwy」(トム・ランドリー=カウボーイズの名ヘッドコーチ)など、
かつてのヒーローの名前が通りに刻まれているのもファン泣かせだ。

「今夜の試合のチケットありますか?」

「あるわよ。どの席がいいの?」

球場内のチケット売り場のおばちゃんが手馴れた感じで、
スタジアムのシート・アサイメントを差し出した。

「一番安いのはどれかな?」

「指定なら$12のやつね。あ、ちょっと待って。
外野の上のほうでいいなら$7のもあるわ、どっちにする?」

「安いほうでいいや。$7を二枚ください」

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MLBのチケットは最低料金が低く設定されている。
外野席は$5ぐらいが相場だし、球場によっては立見席にもっと安いものもある。
子供たちが自分のお金でも観に行けるように、
将来はMLB選手になるかもしれない子供たちのためにそんな価格設定がされている、
という話を聞いたことがある。

物価上昇もあって、その金額も少しずつ上がっているようだが、
それでもひとケタのドル札を出せば買える金額だ。

ナイト・ゲームは18:00にプレイボール。
それまで時間があったので、ショッピング・モールをぶらつき、時間をつぶした。

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夕方とはいえ、サマータイムの太陽は元気で、夕食の気分にはならなかった。
オススメのバーガー・ショップは記憶から消え去っていた。
ホットドッグか、はたまたナチョス、ポップコーン。
チケットを買った時点で球場の売店に想いを馳せていた。

なにも食べないで野球観戦するなんて、野暮の極みだ。


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Recommended Food @ARLINGTON [Dallas(US)]

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撮影と取材を無事に済ませ、プロ・ショップに戻った。

2時間弱、スタジアムを案内してくれた広報担当と代理店の担当者に礼を告げる。
これにて取材スケジュールは無事終了。
こころなしか編集長の顔が和んでいた。

雑誌のできる時期などを告げ、改めて例をいいながら、
世間話がてら、尋ねてみた。

「このエリアでオススメの料理、ありますか?」


旅先でいつもやることなのだが、
どこの国でもローカルの人に好きな料理とかオススメを尋ねることにしている。
「名物料理にうまいものなし」なんて言葉があるが、
地元の人はかならずおいしいものを知っているのだ。
しかしたいした名物もないテキサスでこの質問はちょっと酷だったか。
二人とも苦笑いで首をひねっている。

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「リブやTボーン・ステーキが有名だろうけど、
それ以外でご自分が好きな料理とか、お気に入りの店とかありますか?」

「ああ、それならハンバーガーかなあ」

「そうね、手作りで炭で焼くバーガー・ショップで人気の店があるわよね。
あそこはわたしもお気に入り」

広報担当のつぶやきに代理店の女性担当者も口を揃えて推す。

「地図に書いてくれます?」

オススメの店の場所を教えてもらい、別れを告げた。
スタジアムを出ると雨はすっかり上がっていた。

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「コーヒーでも飲みましょう」

肩の荷が下りた編集長の声に従い、
スタジアムのそばにあったコーヒー・ショップにクルマを滑り込ませた。

「バーガーだって」

笑いながらつぶやいた編集長の声に誘われるように笑い出してしまった。
実は前日、ホテルマンにもオススメ料理がないか、
お気に入りの店がないか、同じ質問をしていたのだ。

その彼の答えも「ハンバーガー」だった。

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「噴き出しそうになりましたよ。またバーガーなんだもの」

「だよね。このあたりがさすがテキサスだね」

取材を無事に終えた開放感も手伝い、二人してコーヒーを傾けながら、笑いあった。


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Cowboys Stadium Photo @ARLINGTON [Dallas(US)]

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アメリカ最先端の新スタジアムなので、画像を多めに紹介しますね。

まず一枚目はクラブ・スイートのお客さんだけが乗れるエレベーター内のボタン。
ここにもローンスター。
エレベーター内の床には、鈍くブルーに光る大理石をオーナー自ら選んだのだとか。
バカデカイスタジアムなのに、
こういう細かいところに凝っているのがファン泣かせ。

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廊下にはフォーメーションの描画、フットボール・ファンならシビれますね。
かつての名選手の等身大の写真や名シーンが刻まれているのもイケてます。

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冠スポンサーからは降りはしたが、
メインスポンサーのひとつであるアメリカン航空を冠したクラブ・ラウンジ。
『アメリカン・エアライン・ラウンジ』は広いロビーを有志、
画像の右手にはスタンド・レベルのクラブ・スイーツ(個室)が展開している。
チケット・ホルダーしか入場できないリミット・エリアで、
正面と向こう正面の両サイドに展開。

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こういったクラブ・スイーツは$80,000から販売。
前日のブログ3枚目の画像が上部のクラブ・スイーツで、
奥に平行してTVやラジオのブースがあり、4枚目の画像がTVブースからの画像。

ここのスイーツで年間$100,000のプライス。
2列に並んだソファーの後ろにリビング、
カウチにカンタンなキッチン、大きなTVが数台置かれている。
キャパシティは約100人なので、
一人10万円で100人集めれば、
ケータリングの料理付きでゲームを満喫することができる。

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「シャワーがあるなら、ここで暮らしたい」といったら、かなりウケました。

フットボールだけじゃなく、
ここで行われるイベントに適用されるので、金額的には高くない?!?!
実際は企業などが接待の場所として使うのが実情です。

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ロッカー・ルームからフィールドに向かう通路は、
かつて「カウボーイズ・トンネル」と呼ばれ、「栄光の道」として
前スタジアムの名物でもあった。

それを再現、以前よりもゴージャスな「トンネル」に生まれ変わった。

手前がロッカー・ルームに繋がり、選手はこの通路を通り、フィールドに向かう。
ちなみにこの撮影ポジションの背後には、
オーナー室専用のエレベーターが鎮座している。

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この通路の先、左右に展開するのがフィールド・レベル・スイーツのラウンジ。
これから出陣の選手を目の辺りに送り出すことができる造りになっている。
画像のバー・カウンター右手は試合後の記者会見を行うインタビュー・ルームがある。
なんとこのスイーツはガラス越しに試合後の記者会見まで観ることができる。

試合開始前から試合終了後まで、選手にベッタリのクラブ・スイーツだ。

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大きなローン・スターを抜けるとこのスイーツがフィールドを一周、取り巻いている。
個室から出ると、見上げる形でフィールドのすぐ脇に。
サイドラインともなれば、目の前に選手が控えることになるし、
選手の声はモチロン、息遣いも聞こえる距離。
エンドゾーンならタッチダウン・セレブレーションのプレーヤーが飛び込んでくるかもしれない。

フィールド上に吊るされた巨大なディスプレイに話題を奪われがちだが、
このスタジアムは微に入り、細に入り、ファンを楽しませる造りになっている。

次世代スタジアムのモデル・スタイルになるのか、乞うご期待。


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Stadium Tour @ARLINGTON [Dallas(US)]

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広報担当と現地の代理店担当に導かれ、歩みを進めた。

アメリカン航空のスタッフ招待日だったので、
てっきり彼らと一緒こたにされて、
ウダウダと歩くスタジアム・ツアーかと思っていたら、
きっちりふたりだけ専用ツアーだった。

各方面から取材申請をオネガイしておいたことが功を奏したようだ。

スタジアムの概要は本誌に掲載されているので、
よかったらバックナンバー購入してくださいませ、
Touchdown PRO 2009年 10月号 [カウボーイズ・スタジアム・レポート]
というでは、生殺しっぽいので、
本誌で使われなかった写真を多めに掲載します。
ちなみに今月号では日テレの増田(元アナ)さんの現地レポが掲載です。

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フィールドは天然芝。
芝生育成のためにサイドから外部にスライドさせることができ、
この辺は札幌ドームに似ている。

この日、フィールドでは、
前日のサッカー用にあつらえた臨時の芝生を片付けていた。

屋根の開閉はわずか9分。
テキサス・スタジアムの思い出を残すかのように、
開閉しても「ハーフドーム」の形状を残す。

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さらにEAST&WEST両エンドのガラス張りの扉も自動開閉可能で、
こちらは18分間で完全開放。
夏季などにはフィールドに風を取り込み、競技開催ができるという。
他の競技で利用する際に開放するようだが、
ひょっとすると来年8月のプレ・シーズン・ゲームで、
その部分を開け放った姿を見ることができるかもしれない。

スタジアム内には9つのプロショップがあり、
これはもう「球場の売店」というより、ちょっとしたブティック並み。
前述したが、メインゲートのプロショップのキャパは他に類を見ない。
さらにトイレは1500人が同時利用可能、というキャパを備える。
10万人が入る施設なので、この数字は当たり前か。

注目のクラブ・スイーツは5種類に分かれ、
TVやラジオ・ブースと同じ高さのスイーツ、
スタンド中央部分を完全リミット化しているレベル、
そしてフィールド・レベルのスイーツと分かれる。

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NFL初であるフィールド・レベル・クラブ・スイーツは、
サイドラインのすぐ後方、スタンドの下部を掘り下げ、
選手の真後ろに控える形で、ゲームを観戦できるのだ。

近年、MLBではバックネット裏を掘り下げたクラブ・シートなどが造られているが、
フィールドでぶつかり合う音が響いてくる距離にあるスイーツという発想に驚かされた。
NFLでは入場収益は各チームに公平に分配されるが、
スイーツの収入はリーグを通さずに丸ごとチームの収入になる。
フィールドを掘り下げる、というアイデアには、
ジェリー・ジョーンズのほくそ笑む姿が目に浮かんでくる。

まったくカウボーイズってヤツは。


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Pro Shop @ARLINGTON [Dallas(US)]

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朝から雨が降っていた。

高いビルがまったくない空はどんよりした雲で覆われ、
時折、雷光が走っている。
ホテルの部屋にいても音が聞こえるほど激しい雨粒と、
ノックを繰り返すような雷鳴が響いている。

ここはテキサスだよな?

土埃を上げて、乾いた大地をカウボーイが疾走する土地だよな?

自問自答しながら、雨を避け、
ホテルの駐車場に停めたクルマに乗り込んだ。
ブログを読み返していただけるとわかるが、
どうやら訪れた旅先に雨を降らせる能力がついたらしい。

乾いたテキサスでもおかまいなしの能力だ。

IMG_0645.jpg

チームの広報担当に「スタジアム・ツアー」を頼んでいた。
約束の10時にあわせ、スタジアムに向かうと、
すでにたくさんの人が、メイン・ロビーにあるプロ・ショップを埋め尽くしている。

どうやらこの日はメイン・スポンサーのアメリカン・エアのゲスト招待日らしい。
彼らはカウボーイズのグッズを並べたプロ・ショップで精力的に財布を広げていた。

このスタジアムも例外でなく、ネーミング・ライツの候補を探していた。
最近は日本でも当たり前になってきた建物にスポンサー名を冠するアレである。

ところがリーマン・ショックの影響で、
アメリカン・エア側は金額の譲歩を申し出ていたのだが、
超大富豪のオーナー・ジェリー・ジョーンズとカウボーイズは譲らず、
ギリギリまで交渉した結果、アメリカンはその座を降りることにした。

値切るぐらいなら自前の名前でいいもんね、という強気の商売で、
結局、新スタジアムは「カウボーイズ・スタジアム」という、
最近ではめずらしく冠スポンサーを持たない新球場として産声を上げることになった。

NFLでは、
ピッツバーグ・スティーラーズの[Heinz Field] (調味料のアレです)
ニューイングランド・ペイトリオッツの[Gillette Stadium] (ヒゲソリのアレです)
MLBでは、
ニューヨーク・メッツの[Citi Field] (銀行のアレです)
タンパベイ・レイズの[Tropicana Field] (飲料水のアレです) 
あたりが有名。
このヘンのアレだと、日本人にもわかりやすいネーミング・ライツですね。
NBAのアリーナはどういうわけか、UAとかAAとか航空会社が多いのが特徴。

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広報担当を呼び出してもらっている間、
ありとあらゆるカウボーイズ・グッズが並ぶ店先で、
編集長とふたりで居場所なく、もてあましていた。

メインゲートにある「プロ・ショップ」はケタ違いに大きかった。
「球場にある売店」なんてものではなく、
ちょっとした有名ブランドのブティック並み、
いやそれどころか、アウトレット・ショップぐらいのサイズはあるかという広さだった。
当然、品揃えも充実していて、
アパレル関連はモチロン、ポスター、BBQのセット、キッチン・アイテム、
バス用品、トイレタリーと生活が成り立つぐらいのバラエティぶりを見せている。

ファンなら財布の有り金がなくなるまで、
クレジットカードの限度額イッパイになるまで、
買い求めたくなるようなレア・グッズが次から次に並んでいた。

IMG_0658.jpg

NFLは基本、どのチームも好きなのだが、実はカウボーイズがキライである。
公平なジャーナリストとしては「キライ」は語弊があるか。
「ニガテ」という言葉に置き換えておこう。

まっすぐ正しく育った少年は、ヤンキースとか、カウボーイズとか、
金満チームを好きになれなかったのですね。
それもあって、産まれながらにして、
シルバー&ブルーのカラーリングとロー・スターを観ると気が滅入るという、
特殊能力をつけていたのだった。
赤いジャージが好きでそれに吸い寄せられているだけ、という説が有力ですけどね。

激しい雨は止みそうになく、さらに気は滅入った。


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Heavy Shower @ARLINGTON [Dallas(US)]

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後半のキックオフと同時に鳴り出した爆音は、雨だった。

乾き切っているテキサス大地をにわかに厚い雲が覆い、
サマータイムで伸びた明るい夕方の空を一気に暗くした。

日没と錯覚するような暗い雲が、瞬時に空を覆い、
次にはシャワーのような雨を落とし、
ドームの屋根をしたたかに打ち付けた。

テキサス・スタジアムの名残を残したのか、
この新スタジアムもハーフ・ドームの形式を踏んでいる。
異なる点は開閉式でハーフ・ドームさえも閉ざすことができる点だ。
http://stadium.dallascowboys.com/

IMG_0618.jpg

アメリカで新しく作られた開閉式の屋根を持つスタジアムは、
芝育成のために開閉式を採用している。
MLBダヤモンドバックスの新球場がその走り。
アリゾナのキツ過ぎる太陽光を避けるため、
フェニックスのダウンタウンにあるスタジアムはこの方式を採用した。

人工芝やアストロ・ターフといった新素材を使ったフィールドが、
ドームにはもてはやされたが、
メインテナンス・コストやランニング・コストは天然芝と大して変わらないらしい。
それよりも人工芝では「大切な商品」である選手の故障が多く、
試合中のケガ、永続的な疲労がチームの悩みのタネだ。

IMG_0620.jpg

地元の気候、季節の天候が大きく影響するNFLでは、
「ドーム・チームは優勝できない」という定説まで掲げられ、
実際、データに現れている。

9月に開幕し、週一回日曜日の対戦を16試合重ねるNFLは、
ホーム・ゲームがわずか8試合しかない。
シーズンが進むにつれ、冬は深まり、
まさにフットボール・シーズンに進んでいくのだが、
年末に成績が出揃い、1月はトーナメント形式のプレイオフが行われる。

レギュラー・シーズンの成績上位のチームにポスト・シーズンの
ホーム・フィールド・アドバンテージ(地元開催権)が与えられるので、
レギュラー・シーズンの1敗がチームの命運を大きく左右する。

興行収入に影響することはモチロンだが、地元で戦える有利さは野球の比ではない。

マイアミやサンディエゴなど南のチームが、
ボストンやNYのビジターとして、
凍るようなフィールドで試合をやらされるのはたまったものじゃないだろう。
天候に左右されないドーム・チームが
雪のグリーンベイやシカゴで試合して、勝算が見出せるだろうか。

アメリカではドームがもてはやされた時代は終わった。

開閉式屋根を有する新スタジアムは、
すでにプロ・スポーツの新しいホーム・フィールドのスタイルを提供している。
「開閉式の屋根」というハイテクを導入し、
新たなモニュメントとしての意味合いも大きく含みながら、
バカでかいキャパを有する会場として、
コンサートやコンベンションなどにも威力を発揮しているのだ。

IMG_0569.jpg

この日もスタジアム内には新型の液晶広告塔が、
10月12日に行われるライブのポスターを映し出していた。
http://www.u2.com/tour

観客が入った新スタジアムそのものが目的だったので、
編集長ともども最後まで試合を観る気はなかった。
降り出したシャワーが収まるのを待って、
出口や駐車場が混雑する前にスタジアムを離れた。

驚き満載の新スタジアムの感想を語りながら、夕食場所を探してクルマを走らせた。


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World Football Challenge @ARLINGTON [Dallas(US)]

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ゲームはすでにはじまっていた。

チケットの番号に従い、シートを探すと、
6層建てのスタンドの5層部分だった。
席に着くと自分の爪先の下にフィールドがある感じ、勾配の鋭さの産物だろう。
急勾配に驚くと同時に目の前に出現したディスプレイの大きさに唖然とした。

名物でもあるメイン・ディスプレイは。
サイドラインに沿うように50mの横幅を有する。
それよりも高いスタンドからみても、大きさがわかる。
まるでホテルのベッドに寝そべり、デカイ液晶TVを見ているようなのだ。

「なんだ、これ!」
新スタジアムのウチであるコイツの事前情報は聞いていたが、
あらためて目のあたりにして、編集長とふたりで口にした言葉だ。

IMG_0558.jpg

なにせフィールドよりもそちらに目を奪われてしまうほどのサイズなのだ。
ちなみにこいつは日本製のLEDなのです。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2009/0929-b.htm

5階部分に当たる上部スタンドはかなりの急勾配。
高所がニガテな人は落ち着いて座っていられない。
フィールドとの距離感を短く保つため、やむない措置だろう。
器が大きくなれば、どうしても上部スタンドは後方に下げられる構造になる。
しかしこのスタジアムでは、フィールドは真下に展開し、
臨場感はそのまま生かされている。
この手があったか、というほどの勾配で、上層にいても疎外感がない。

写真では伝わりづらいが、
「タッチダウン!」とはしゃいで立ち上がると
果てしなくフィールドまで転がり落ちてしまいそうな勾配です。

IMG_0606.jpg

座席にはすべて「☆」のロゴが入れられている。
テキサスのローン・スターであり、カウボーイズのロゴ・マークでもあり、
こういう配慮はファンを泣かせる。
安い座席でも同じシートが用意されていて、
すばらしい体格を持ち合わせたテキサス人でもゆとりを持って座れる。
格安航空券のエコノミー・シートより、よっぽど広く、
ドリンク・ホルダーまでついている。

スタジアム内のショップにもオドロキがあった。

メニューカウンター上部のメニューまでもが液晶表示。
液晶モニターが併設されているので、
注文待ちの行列中でも試合から目を離さなくて済む。
オフ・フィールドのファンも楽しませる配慮ですねえ。

試合そっちのけで、スタンドの上から下まで歩き回る。

これは内緒のハナシですが、
アメリカのスタジアムはあまりエリア制限がされていない。
スイートやクラブ・エリアはチケット・ホルダーしか入れないが、
通常の場合、スタンドのどこへでも行くことができるので、
最上階だろうが、サイドラインだろうが、ネット裏だろうが、
足を向けることが可能だ。

IMG_0577.jpg

もちろん空いているシートのちゃっかり座ることもできるが、
シーズン・シートなどだと年間通じて同じ顔ぶれがあたりを占めているので、
常連さんに怒られたりする。

それでも「ちょっとだけ写真撮らせてね」なんて断ると
「しょーがねーな~」なんて許してくれたりするのもご愛嬌。

後半のキックオフに合わせるかのように、爆音が鳴り響いた。


ブロガーズ・ラウンジ紹介のサイト
http://www.buildupper.com/
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New Stadium @ARLINGTON [Dallas(US)]

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スタジアムのメイン・エントランスであっさりとチケットは購入できた。

一番安い$30のチケットを購入、
スタジアムが観たいだけだったので、一番安いもので十分だ。
日本人の観戦客は他にもいたかもしれないが、
「スタジアムを観るだけ」という性質の悪い客は、自分たちふたりだけだろう。

「チケット余っている説」はみごとに当たり、
みごとチェルシーの試合を観られることになった。
こちとら、切ると赤い血が流れるマンチェスター・ユナイテッド・ファンなので、
ライバル=チェルシーには興味がなかったが、
プレミアのチームのゲームを観られることで少し気分は浮き立った。

IMG_0550.jpg

スタジアム併設の駐車場はどこも$30の表示を出していた。

アメリカのスタジアムはNFL、MLBに限らず、
ホトンドの場合、球場の周辺を取り囲むように広大な駐車場がある。
ボストンやシカゴなどダウンタウンの中にあるスタジアムを除いて、
観戦者の9割はクルマで訪れるからだ。
スタジアムが街から遠く離れている場合、
臨時のシャトルバスが残りの人たちの足になっている。

かつてスタジアムはダウンタウンに沿うように造られ、
(ボストン、シカゴの他にNY、ボルティモア、ピッツバーグなど東部エリアはこの形式が多い)
MLBは会社帰りに地下鉄で、
NFLは週末に家族で出かけるのがスタイルだった。

その後、スタジアムは巨大化し、5万人を楽に越えるサイズのものが続けて誕生。
ドームや人工芝といったハイテクを導入した巨大な器が郊外に造られた。
(ヒューストン、ミネソタ、アトランタなど)

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アメリカの場合、ほとんどのスタジアムが自治体の税金を導入して造られる。
それもあって、90年代あたりから「地区開発の再生に使おう」というアイデアが生まれた。

荒んだ再開発地域のコアにスタジアムを据え、
その周辺を改善し、再構築したスポットにしよう、というわけだ。
顕著な例が、シアトル・ジャクソンビル・セントルイスなどで、7万人規模は当たり前になり、
選手寿命を奪う「人工芝」は次々下火になった。

物珍しさから一時はドームがもてはやされたが、
アメリカのスポーツには「日曜の昼間に行う」というベースがある。
昨今、誕生しているドーム球場は、
開閉式がホトンドで、可動式の屋根の役目は「芝の育成」がホトンドだ。
(アリゾナのように「熱すぎる」と芝が育成しないため、屋根をつける例もある)

ここダラスはどうなのか、というと「例外」というしかない。

土地はいくらでもあるし、再開発を必要とするようなエリアもない。
なにせ広いので、荒廃したら捨て置けばいいのですね。
NFLカウボーイズの新スタジアムに関しては、富裕チームであることが大きな後押し。

昨年秋の「フォーブス」によれば、
アメリカのスポーツ・チームでもっとも資産価値が高いチームだそうで。
世界サイズにしてもマンチェスター・ユナイテッドに次いで2番目。
某ヤンキースとか読売某とか、それどころじゃないのです。

「ボールパーク・イン・アーリントンの横が空いているからそこに造っちゃおうか」
ここに足を運んでみて、そんな印象を抱いた。

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チケット代金と同じ駐車場代に閉口し、逃げるようにスタジアムを離れる。

スタジアムから距離を置くと、あたりの民家やアパートが臨時の駐車場を営んでいる。
ボール紙に「$20」とか「IN⇒」と書かかれた即席のカンバンが舗道を彩る。
まだオープンしたばかりの新スタジアム、
週茶上のルールや環境も整っていないのだろう。
金額と距離はみごとに比例していて、$15のところで妥協点を見出した。

教会までが「臨時駐車場」を営業中、資本主義の前には神もヘッタクレもあったものじゃない。


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写真素材 PIXTA
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Confederate States of America @ARLINGTON [Dallas(US)]

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日中はレンタカーを駆使して、アッチコッチと動き回った。

資料集めのために大型書店を探し、
スポーツ・アパレルを扱うプロ・ショップを巡ったのだが、
テキサスの広さがなんとも煩わしい。

スポーツ・ショップも書店も、
店内はバカみたいに広く、これがけっこう徒労。
目当てのものが見つかればいいのだが、
探せないとなると、探し物を求めて、
広大な店内をサバイバルしなくてはならない。

店は冷蔵庫のようにエアコンが効いているので、
歩き回っても汗ばむことはないが、
大型店となると自転車がほしくなるぐらい広くて、閉口する。

IMG_0750.jpg

テキサスは日本人が思い描いたアメリカのイメージそのままだ。

駐車場はサッカー場並に広いし、店内はキャッチボールできる距離だし、
ハンバーガーは座布団のようだし、ドリンクはバケツで来るし、
店員は関取のようなサイズで、おまけに態度までデカイので、
ファー・イーストの島国から来た小人は、感激して泣きたくなるほどだ。

午後になり、アーヴィングへクルマを走らせた。


Cowboys Stadium



正式なスタジアム取材は明日、アポを取っていたが、
こけら落としとしてサッカー(アメリカ英語ではこういう)の試合が今日行われる。
明日の取材がどこまで踏み込めるかわからないことと、
実際に客が入っている状態のスタジアムを観てみたい、と編集長がいい出し、
現地で急にチケットを求めて、観戦することに決めたのだ。

この7月、アメリカ各地のスタジアムで、
『ワールド・フットボール・チャレンジ』と銘打ったアメリカ巡業が行われている。
この日、カウボーイズ・スタジアムで行われる試合は、
「チェルシーvsFCアメリカ」だ。
http://www.worldfootballchallenge.com/

ご存知、プレミア・リーグの強豪、ロンドンのチェルシーとメキシコのチームの対戦。
ヨーロッパではテッパンもので当日券など買えないだろうが、ここはテキサス。
コテコテに「アメリカ臭」漂うこの土地で誰がサッカーを見るんだ?
「フットボール」といったら「アメリカン・フットボール」のことを意味するような国だぜ。
たぶんチケットは買えるであろう、という、
二人揃ってキワめてアメリカ的丼勘定でスタジアムを目指した。
http://www.dallascowboys.com/news/news.cfm?id=3A7CEDB1-0C35-EC6B-3B8B0AE5DF433A8A

『シックス・フラッグ』のコースターや絶叫マシンを遠めに舐めながら、
ハイウェイを西へ。
MLBレンジャーズのホームである『ボールパーク・イン・アーリントン』の
レトロスタイルのレンガ造りの柱が見えてくると
運転しながらもテンションが上がってきた。

それに肩を並べるように完成したばかりのカウボーイズ・スタジアムが姿を現した。

IMG_0764.jpg

デ、デカイ。

テキサスはスタジアムまでデカイのか。

スタジアムへ向かう歩道は、ラテン系の人たちで埋め尽くされている。
気づいたら、クルマは駐車場待ちの渋滞につかまっていた。
あまりの人の数に助手席の編集長と顔を見合わせた。
自分たちの丼勘定は底抜けだったか。

チケットは買えるのだろうか。


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Brunch Time @DALLAS [Dallas(US)]

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薄い雲が空を多い、暑さが少し和らいだ。

前日合流した編集長とともに、
朝食を摂るため、クルマを走らせた。

ホテルは朝食が組み込まれていなかったことと、
取材アポまで時間もあったので、
ちょいとばかり走りますか、ということで、
高速沿いのレストランを目指した。

フライトの疲れをタップリの睡眠で回復し、
ちょっとゆっくりめの朝食をお気に入りのI-HOPで摂ることにした。
オトコ二人では「ブランチ」という単語は似合わないが、
まあ、そんな時間帯に店に飛び込んだ。
パンケーキ専門のレストラン・チェーンで、
かつては日本にも店舗展開していたのだが、
「パンケーキ」っていうのがどうやら馴染めなかったらしく、
あっという間に彼の国からは姿を消した。

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インターナショナル・ハウス・オブ・パンケーキ=I-HOPのドアを開けると、
店内は空席待ちの客で混みあっていた。

前日、国内線のロビーでロス乗り継ぎの編集長をピックアップするため、
ホテルから国内線のアライバル・ターミナルを目指そうとしたら、
あまりに目の前で困り果てた。
http://dfwairport.hyatt.com/hyatt/hotels/index.jsp

ホテルからスロープを降りて、駐車場。
その駐車場から階段を上がると到着ロビー、というありえない近さで、
クルマを走らせるのもムダな距離だった。

ところが「テキサスの夏」というヤツがけっこう曲者で、
このわずか50m程度の距離も、歩くと汗でビッショリになる。
徒歩でターミナルに出迎えてもよかったのだが、
乗り継ぎ便で到着した人を荷物と一緒に、
テキサスの熱風の中、歩かせるのは余りにコクなオハナシ。

徒歩のほうが圧倒的に早いのだが、空港のスロープにクルマを滑らせた。

Hyatt Regency DFW



ちなみにこの空港、ダラスとフォトワースの中間に造ったため、
両市の間で名称でもめて、
「ダラス・フォトワース・インターナショナル・エアポート」という
長ったらしい名称がつけられた。
サイズ的には成田空港3つ分は楽にあり、
各ターミナル間を無料の鉄道が走っている、というバカデカサ、
世界7位の空港である。
参照地図の右、ターミナルCが国内線専用のターミナル。
ホテルとは目と鼻の先だった。

一方通行の空港内は、ホテルに戻るよりも、そのまま空港を出るほうがたやすかった。
荷物も下ろさず、夕食場所へ向かうことにし、クルマを走らせた。
お互い、フライトで疲れた胃袋を引きずっていたので、
軽めの食事と飲みもので済ませることにしたのだが、
夕食時のレストランはどこも混んでいた。

IMG_0538.jpg

この国は確か景気が悪くて大騒ぎしていたはずなのだが、
高速沿いのレストランはあますことなく混んでいた。
土曜日の夜、ということもあったのだろうが、
そのことを割り引いても、店内の賑わいは景気の悪さからは程遠い印象を抱かせた。

ことによるとテキサスは広すぎて、
ウォールストリートの景気の悪さがまだ伝わってないのかもしれない。

日曜日のブランチにも関わらず、店内は人が溢れかえっていた。

「いつもこんなに混んでいるの?」
テーブル担当になったウェイトレスに話しかける。

「そうねえ、土日はとにかく混むわね」
コーヒーを注ぎながら彼女が答える。

「並ばなきゃならないほど?」

「土日はいつもこうよ」

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チェーンのレストランで行列店、というわけでもないだろうし、
あるいは景気が悪いので、
せめてもの外食をディナーからデイタイムに切り替えているのか、
あるいはこの州では週末にパンケーキを食べなくてはいけない法律でもあるのかもしれない。
理由はよくわからなかったが、席という席は埋め尽くされていた。

たぶん、みんなパンケーキを愛しているのだろう。


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Time Difference @DALLAS [Dallas(US)]

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テキサス・スタジアムに別れを告げ、スーパー探しへ戻った。

お金がかからないアメリカの高速は気が楽だ。
出口を通り過ぎても、ジャンクションを曲がり間違えても、
適当に降りて走り直せば、それで済む。
車線も多く、ドライバーも走り慣れているので、
なにかを探しながら、ゆっくり走っていても、
おかまいなしに抜いていってくれる。

道幅も広く車線も多いので、
日本でペーパー・ドライバーに甘んじている人ほど運転するチャンス。

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オイラーズとカウボーイズの対戦をホテルのTVで見るハメになったのは、
時差のせいだった。

サンフランシスコからLA経由でフラッグスタッフへ入り、
グランド・キャニオンに至ったのだが、この間の時差は1時間。
Pacific Standard Time(PST)とMountain Standard Time(MST)の違いがある。
フラッグスタッフにたどり着いたときにはそのことをしっかり覚えていたのだが、
ここテキサスに至り、そのことを忘れていた。

アリゾナ州とテキサス州でも1時間の時差があるのだ。
MSTとCentral Standard Time(CST)の違いが。

これに東海岸のEastern Standard Time(EST)を加え、
アメリカ本土には4つの時間帯があるというややこしさぶり。
徒歩で移動できる州境はどうするんだ、まったくとダラスのホテルで思ったっけ。

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というわけでまだ時間があると思い、
のんきに洗濯&シャワーを浴びていた結末がコレ。

「フン、カウボーイズなんかみたくないのさ」とTVを消し、
夕食を食べに出かけることにした。

こうなると弱り目にたたみかけるようにツキはなくて、
週末の人がいなくなるビジネスタウンで営業している店なんかないのだ。
ファストフード店すら閉まっていて、今夜は飢えることを覚悟か。
結局、ホテルに戻り、食べ物を買える店をあらためて教えてもらった記憶がある。

わずか一泊のダラスだったが、まさに踏んだり蹴ったりの土地だった。

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ハイウェイを走りながら、久々のアメリカ・ドライブに感覚を慣らした。
帰り道でもやっぱり行ったり来たり、程よく迷いながら、
目的のスーパーにたどり着いた。

どこの旅先でもいつもするように数日分の飲み物と果物を買い込むと、
ダラス直行便が満席で取れなかったため、
LA経由で夕方に到着する編集長を迎えに空港ターミナルを目指した。

太陽が西に傾きはじめていたが、乾いた空気はたっぷり熱を含んでいた。


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Texas Stadium @DALLAS [Dallas(US)]

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ホテルマンに教えてもらったウォルマートを捜し求めて、走り出した。

空港の道路はそのまま高速道路に繋がっていたので、
地図につけられた方向を目指し、あてずっぽうにクルマを走らせた。

高速の出口ごとに大型店が軒を連ねているが、
目的のスーパーが見つからない。
ウォルマートならバカでかいロードサインがあるはずだ。
看板をアテにして、漠然とクルマを走らせていると、
遠景に見覚えある建物が現れた。

テキサス・スタジアム。

NFLダラス・カウボーイズのホーム・フィールドであるそのスタジアムは、
白い屋根が特徴。
フィールドの真上だけがくりぬかれているハーフ・ドーム・スタイル。

DFWの空港からこんな近い場所にあるとは知らず、
目を疑い、クルマを止め、地図を手繰り寄せた。

地図で記された場所に「テキサス・スタジアム」の文字があった。

昨シーズンで役目を終えたそのスタジアムは、
解体なかばの死に掛けた姿をそこにさらしていた。
美しかった白い屋根は剥がれ落ち、
利用者のない駐車場には雑草が勢力を拡大していた。
忘れ去られたスタジアムを眺めていたら、忘れていた記憶がよみがえった。

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バックパックを背負い、一ヶ月の「アメリカ放浪」に旅立ったとき、
このスタジアムが「NFL初観戦」の地、となるはずだった。

グランド・キャニオンを歩き、
そこから程近いフラッグスタッフの空港からDFWの空港に到着した。
ダウンタウンを目指すため、空港からシャトルバンに乗り、
ダラスの鉄道駅で降ろしてもらう。
目指すはダウンタウンの高級ホテルだった。

ビジネス・タウンであるこの街は、
週末になるとビジネスマンがまったくといっていいほどいなくなるため、
ホテルが半額以下に値下げされる。

フラッグスタッフのモーテルで相部屋になったドイツ人に、
そんなおもしろい情報を教えてもらっていた。
「半額の高級ホテル」に泊まり、
ついでに週末に行われるNFLのプレ・シーズン・ゲームも観てしまおう、
というのが目論見だった。

NFLは9月のシーズン開幕を前に、
サマー・キャンプを終えた8月にプレ・シーズン・ゲームを行う。
ヒューストン・オイラーズ(当時)vsダラス・カウボーイズというカードは、
「テキサス・ダービー」という同州対決というやつで
夏のオープン戦時期にはかならず開催される恒例の対戦だった。

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どちらのチームのファンでもなかったが、安いホテルに泊まれて、
レギュラー・シーズンより安い値段で「テキサス対決」を見られるのは、
NFLファンとしてはうれしい。
それが寄らないはずだったダラスに降り立った理由だった。
JFKの「あの場所」はあまり眼中になかった。

駅で降りたとたん、異臭が鼻を突いた。

ひと気のない駅でなぜ異臭が、と思っていると、
ニオイの元が自分のバックパックであることに気がついた。

バックパックを探るとシャンプー・ボトルが割れ、
バッグの中はヒドイことになっていた。

臭くてやりきれないバックパックを背負い、程近いダウンタウンへ向かった。

バカでかいキレイなホテルが$30ほどで泊まれるという。
どこのホテルでもウォークインでこれぐらいの値段。
当時、安モーテルやホステルでも$20前後(この頃$1≒¥150)だったので、
一ヶ月の貧乏旅行にしてはちょっと奮発。
相部屋でもなく、二段ベッドでもなく、
シャワーもトイレも共同じゃない部屋に泊まれるのは大きな魅力だった。

部屋に入るとまずバックパックをぶちまけ、
洗えるものはすべてバスタブに放り込み、
ナイロン製のバックパックすら放り込んだ。

腕時計を見るとキックオフにはまだだいぶ時間がある。

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洗濯して、エアコンをゲンゲンに回せば、
試合観戦から帰ってくるころには乾いてしまうだろう。
いいホテルで洗濯しているのはちょっとマヌケだったが、
部屋中に洗濯物を干せるのもホテルならではだ。
シャワーを浴びながら、バスタブの中の洗濯物を踏んづけ、
シャンプーまみれの服をすべて洗い流した。

洗剤を使っていないに、バスタブは泡で満たされていた。

溢れかえった泡を洗い流し、ついでにシャワーも浴びる。
スッキリした気分で、買っておいたコークの缶を開け、
ふかふかのバスローブにくるまれながら、TVをつけた。

そこではオイラーズとカウボーイズが戦っていた。


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Jet Lag @DALLAS [Dallas(US)]

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時刻は11:00。

到着して、入国手続きを行い、レンタカーをピックアップしていたら、
なんだかんだと時間が過ぎていた。
チェックインには早すぎたが、ダメモトでフロントを訪ねてみる。
通常、ホテルのチェックイン可能時刻は12:00なのだ。

部屋の準備はできているらしく、快くチェックインの手続きをしてくれた。

部屋に荷物を放り込み、逃げ出すように部屋を出た。
どうにもこうにも眠たかったので、
部屋でくつろいでは眠ってしまう気がしたのだ。
なんのために早めのチェックインをしたのか、自分自身よくわからなかったが、
数日間の居を構える部屋を見ておきたかったのかな。

到着日の昼寝はジェット・ラグ(時差ボケ)の大敵。
太陽光線に当たり、体内時計を調整することが一番の特効薬だ。
日本を午前中に発ち、着いた日は同日の午前中、という、
カラダもアタマもわけのわからない状態。
快適な部屋にいては睡魔に襲われるのは必然。
誘惑の心地よい眠りの後に待っているのは恐怖の「時差ボケ」である。

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ロング・フライトの対策はいつから身につけたのだろう。

元々、場所を選ばず眠れる性質なので、
ツアー・コンダクターをやる前から機内で過ごすことは苦ではなかった。
とはいえ、ツアコンとなると10時間以上のヨーロッパ・フライトを
月に2往復平均でこなす。
南米のツアーともなれば、
アメリカまで12時間、そこからまた南米目指して12時間、というのが普通だ。

まずは機内で快適に過ごせる自分好みのアイテムを見つけること。
文庫本でもいいし、i-PODでもいいし、PSPでもDSでもいい。
「これがあればいくらでも時間を過ごせる」というアイテムが必需品。
それと機内上映の映画、そして睡眠。

この3つを中二日のローテーションで回す。
タイガースのJFK並みにとっかえひっかえでもかまわない。

コツはフライトの時間を気にしないこと。

最初にやることは時計をはずし、ベルトを緩め、
カラダをラクにして、リラックス。
「あと何時間」と思っていると過ぎゆく時間がどんどん苦痛になります。

時間を気にせずに「くつろぎの時間」と思って、
中二日のローテーションを堅持。
食事が出たら食べて、映画がはじまったら観る。

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繰り返し書いているが、
機内はコーヒーは出るし、音楽はあるし、文庫本が進む楽しいひと時です。

トイレには頻繁に足を運んで、カラダをほぐしましょうね。
席に座っているときは頻繁に飲み物を摂ること。
代謝をあげることが到着後の疲労回復にもつながります。
ただし甘い飲み物やアルコールは余計に疲労を呼ぶのでほどほどに。

トイレは面倒くさいかもしれませんが、頻繁に。
しかも遠目のトイレをオススメします。
歩けばそれだけ血流を促すので、
「血栓症」(エコノミー症候群ってやつです)の予防にもなりますよ。

「乗り物で眠れない」という方もいらっしゃるでしょう。
睡眠導入剤を上手に使っている人もいます。
テーブル部分に風呂敷を挟み込んで、
足を乗せる簡易フックを作っている人もいました。

いらないゴルフボールを持参して青竹踏み、なんていうのもありますし、
百均のマッサージ・アイテムを使う、なんていうのもアリですね。

マイ・ベスト・アイテムはエア・ピロー(枕)かな。

座ったままで眠ると首が痛くてたまりませんが、
首にはめるタイプのヤツはかなり快適に眠れます。

IMG_0544.jpg

忍び寄る睡魔を振り払い、
誘惑のベッドを蹴り飛ばし、
カメラバッグをひったくると、
ドライビング・シートに身を置いた。

ガラス越しのテキサスの眩しい光にさらされながら、エアコンを強めに設定した。


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Rentalcar Termial @DALLAS [Dallas(US)]

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9:10、フライトはほぼ定刻どおりに到着した。

何年ぶりのダラス・フォトワース空港(DFW)だろう。
レンタカー会社に向かいながら、思い返していると、
新設されたばかりのEターミナルが目に留まり、記憶が蘇った。

そう、前回は偶然にもそのEターミナルの落成日に、
そこから帰国の便に乗ったのだった。
ターミナルの前衛的なシェイプが記憶を呼び覚ました。

カウボーイズのトレーニング・キャンプ取材で、
サンアントニオにあるアラモ・ドームに出向いた帰りだ。

IMG_0511.jpg

DFWのレンタカー受け取りは少し変わっていた。
通常、空港の到着ロビーから各会社のシャトルバスに乗り、
それぞれのレンタカー会社のパーキングへ運ばれていく。

エイビスの客はエイビスの赤いシャトルを探し、
ナショナルの客は緑のバスを待つ、というわけだ。

ところがここではレンタカー・ユーザーはみな同じシャトルに乗り込む。

同じバスに積み込まれた客は、
空港の外側にある新たなターミナル・ビルにひと固まりに降ろされる。
目の前には日本の地方空港並みの低くて長い建物が扇状に広がっていて、
吐き出された客はその中にある
それぞれのレンタカー会社のカウンターを目指す、というわけだ。

空港の外側にレンタカーだけの巨大な「ターミナル」があるのだ。

さすがテキサス。
クルマがないと生きていけない州。
アメリカで2番目に広大な州。
あまり大きさに独立しようとまでした州。

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ハーツでWEBで予約したクルマをピックアップ、
カウンターで地図をもらい、投宿するホテルのありかを聞いた。

ハイアット・リージェンシー@エアポート。

地図につけてもらった印は思いっきり空港内だった。
「エアポート・ホテル」と聞いていたので、
てっきり空港の外周にあるもの、と思い込んでいたら、
どうやらそいつは空港の施設内にあるらしい。

う~ん、シャトルで走ってきた分、運転して戻るのね。


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Admilrals Club @NRT [Dallas(US)]

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そういえば夏休みの時期に空港に来ることはめずらしい。

ツアコン時代は夏休みやゴールデン・ウィークなど、
いわゆる繁忙期には実はツアーがない。
時期的に高いところに料金がかさむ「添乗員付きのツアー」は、
その時期、あまり催行されないのだ。
なので、ツアコンは混んでいる時期に成田を使うことが少ない。

繁忙期はいわゆる「フリーのツアー」がホトンドなのですね。
以前は自宅でTV画面に映る混雑した成田を見て、
「おお!」と思っていたものだ。

その夏休みの余波で成田~ダラス・フォトワースのチケットが取れず、
同行するはずの編集長は、
LA経由の乗り継ぎ便でダラスを目指すハメになった。
動き慣れている自分がそちらの便でもよかったのだが、
成田のラウンジ取材などのカラミなどもあり、
直行便がこちらに割り当てられた。

IMG_0508.jpg

しかしドコカ南のリゾートに行くのかもしれませんが、
旅行に行くのにクロックス履いてくる、ってのはどうなんで?
ターミナルでやたらとそれが目についた。

旅先の足元はトップサイダーかハッシュパピーのデッキシューズと決めている。

機内やホテルでも脱ぎ履きしやすいこと、
皮製なのでホテルなどでジャケットを羽織っても見劣りしないこと、
さらにこの時期はソックスがいらないので、
少ない荷物がさらに軽くなるのも大きな利点。
まあ、靴下も履いていない男がクロックスに文句は言えないか。

旅行だからと靴を新調する方がいますが、
くれぐれもそれだけはやめましょう。
ツアーでもよくいらっしゃいましたが、
新品の靴は慣れていないので、足を痛めます。
旅先では普段以上にたくさん歩くので、慣れた靴がベストです。
なんなら履きなれたボロイ靴でもいいぐらい。

古い靴を履いてきて、現地で買い換えて買える、というのも手ですよ。

シンガポールを訪れるたび、
新しいデッキシューズを買い、古いのは店で処分してもらってます。
箱に入った靴はかさばりますからね。
履き替えちゃうのが正解。
シンガなら半額ぐらいで買えるので、それもラッキー。

喧騒のターミナルからひと気の少ない「アドミラルズ・クラブ」のラウンジへ。

取材申請が入っていたので、スルーパスで中へ。
広いラウンジにはカウンターからデスク、ソファーにマッサージマシンまで、
座るイスの種類だけでも10種類近くある。
アメリカ系のラウンジのつくりはさすが。

規模が大きく、スペースが広いので、まことにストレスが少ない。

いつもプライオリティ・パスで使っているノースウェストのラウンジもバカデカイが、
ここも負けずに広い。
さすがアメリカン、って感じです。

なにが「さすが」か、っていうと
AAはエコノミーの後ろのほうでも他社よりシート・ピッチが少し広いのですね。
数センチの幅ですが、ヒザがぶつかる男としてはけっこうウレシイサイズで、
以前はアメリカ行きのときはよく使ってました。

どうやらそのこともあって、アメリカの人には人気らしく、
チケットが高いんですね。
固定客がいるので、値落ちしない。
取材でも格安チケットを使う身としては、
スッカリ敷居が高くなってしまい、使わなくなってしまったのでした。

IMG_0488.jpg

ラウンジ内はPCデスクが12台ほど、
無料のPCが据え付けられ、プリンターも無料で完備。
出発前にプリント・アウトできるのは便利だよなあ。

ホテル並みのシャワーボックスもあります。
時間帯にもよりますが、意外と使っている人は多いです。
カウンターには各種アルコールから軽食も整ってます。

航空会社のラウンジは、アメリカ系なら有償の「クラブメンバー」になるか、
(AAなら「アドミラルズ・クラブ」、UAなら「レッドカーペット・クラブ」、
いずれも年会費が$400程度)
ビジネスクラスかファーストクラスの搭乗でないと使えないのが悲しいですねえ。
そこで↓こういう手もあるわけですね。
国内も海外も旅行にはこの1枚・楽天カードならラウンジが使える

さて、取材も終えて、朝食も胃袋に放り込んだので、ロング・フライトに向かいます。


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Fly to DFW [Dallas(US)]

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7月の第3土曜に帰国して、第4土曜にまた出国です。

「わしゃ添乗員か」というような日程で出たり入ったりしてますが、
7月のソウル行きが決まっていたところに、
急遽、飛び込んできた取材行なのですね。

http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2009-07-25
こちらで出発報告しています。

取材した記事はコチラ。
Touchdown PRO (タッチダウン プロ) 2009年 10月号 [雑誌]

フライトは11時とアメリカ便にしてはめずらしい時間。
ダラス行きの直行便=ビジネス・フライトなので、この時間なのでしょう。
USAの便だと通常は夕方発が多いのです。
成田出発のパターンとして、
午前中ヨーロッパ便、
日中はアジアのお高いフライト、
夕方になってアメリカ便とアジアの格安フライト、
というのがお定まりです。

航空券は通常、現地到着時間がいいものほど高く、
現地に深夜着、など割を食うようなものは格安航空券に回ることが多い。
これは正規料金で乗ってくれるビジネスマンのためで、
現地ですぐに仕事に入ることができる時間帯のフライトは値段が落ちないのですね。

またその国のフラッグシップは、
一番いい時間帯の到着時刻をおさえているので、
これもいいお値段しちゃいます。
パリに飛ぶならエール・フランス、ロンドンならブリティッシュ・エアなどは、
あまりダンピングしないわけです。
もちろん季節や時期によって、空きが生じるので、
ツアーなどにチケットが回ることもありますが。

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今回の取材はアメリカン航空の肝いり。
ダラスに新しいスタジアムができるので、
それの紹介とダラス直行便を絡めた取材なのです。
ダラスはAA(アメリカン・エアライン)のメイン・ハブ空港。

「ハブ」とは車輪の軸のこと。
そこから自転車のスポークのように細かいフライトを飛ばすのが、
航空ルート運営でもっとも効率よい方法とされている。
「ハブ」空港に行けば、手軽に乗り継ぎ便を得られるわけです。

日本は成田が「首都空港」のクセに、
世界的にもめずらしい「24時間空港」ではないので、
すばらしいことに東アジアのハブの座を韓国・仁川空港に奪われたんですね。
なんとか奪還を狙い、「24時間空港」として関空を作ったんですが、
「離着陸利用料」が高すぎて、どこの航空会社も寄り付かなかったのでした。
それ以前から東南アジアには、
シンガポールという世界的な立派な空港がありますからねえ。
東南アジアの航空競争に勝つのは至難の技です。

8:50成田空港第2ターミナル到着。
ほぼ始発に近い時間で神奈川の先っぽを発った。

預ける荷物もないので、自動チェックイン機と自動出国ゲートを経て、
9:00には出国へ。
空港に着いて10分後に出国できているのはすばらしい。
朝だというのに出国ゲートもかなり混雑していたので、
自動出国ゲートはかなり便利。

しかしなんでコイツを普及させないんでしょうね。
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2009-03-20
お役所の考えていることはよくわかりませぬ。

IMG_0494.jpg

夏休み前のこの時期、すでに空港内は家族連れと子供でワサワサしている。
ターミナルを奇声上げて走り回っている子供に2、3発回し蹴りをくれて、
浮ついたポロシャツのオヤジのエリをちぎっては投げながら歩く。

アメリカンの「アドミラル・クラブ・ラウンジ」を目指した。


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